Did you have sweet Valentine's Day?
今や製菓業界の一大イベントですからねぇ。
今年はチョコレート売り場もあまり見ていないのですが、どんなだったのかしらねぇ。
今年のチョコに対するモチベーションの低さは何なんだ?!と、自分で思いつつ、でもチョコレートはいっぱい貰ったの♪(嬉)
貰ったチョコレート、どどんと載せちゃおう。←自慢(笑)。

名前はわかんないのですが、パリ・セヴェイユです。
ブリトルみたいな、ナッツがいろいろ入ったカリカリしたキャラメルの後ろに、ビターなチョコがうすーく付いています。
このナッツが、有り得ないほど軽いカリカリさで。どういう風にローストすれば、あんな軽い食感になるんだろう??
食感って大事だねぇ。キャラメル部分のサクさと、ナッツの軽さと、チョコのパリッとした薄さがすごーくマッチしていて、ついついもうちょっと、と食べ続けちゃう。アブナイ!(笑)

最近流行のドーム型チョコ。で、センターはセミリキッドです。
フルーツやハーブやスパイスを使ったとろりとしたキャラメルが、半円形のシェルの中に詰まっています。
噛むとじゅわっと口中に溢れてくるし、ゆっくり溶かしているとふわりと香りが漂ってきて、食べていて楽しいと思えるのが、このセミリキッドの良さだなぁと感じました。
フォルムも色も美しいしね。
でも何より気に入ったのは、箱! 本の形をしています。
なんせ、ユーゴ&ヴィクトール。ビクトル・ユーゴーだもんね。でも、ぺろりと食べちゃったわ。ああ、無情。
折角の箱ですからね。チョコの写真を撮ったので、ミニアルバムを作って、この箱に仕込もうかと思っています。

チョコチップの入ったパウンドケーキは、梓川のミエスイーツさんから。
可愛いサイズのケーキだけれど、このくらいのサイズが食べやすくていいなぁと思いました。
ラッピングもすごく工夫されていて、なるほど~と思うことしきり。
ケーキはしっとりおいしい生地で、ぱくぱく食べちゃった!

札幌のシュガー仲間、ステラ☆マリスさんが送ってくれましたー。
竹籠には大きいマカデミアナッツ入りのトリュフが入っているのですが、これが超デカイ!(笑)
一口で食べろと、制作者のおっちゃんは言うのですが、丸ごと口に入れたら窒息しそうです。。。
そうか、私のお口がお上品すぎるのね。おほほ~。

ユーハイムの展開するローゼンハイム。
ポピュラーなブランドは、やっぱり日本人の好みをよく知っているね~、と思います。
センターのガナッシュの食感もすごくいいし。
ショコラティエのチョコレートとはまた違うおいしさです。
食べていて安心感がある。素直においしい。日本のチョコレートは、良く出来ているねぇ~。

今年も私は、ラブインスプンフルをいっぱい作りましたよ~。ものとしては一緒ね(おいおい(笑))。
でもこれは、サダハルアオキなの。そして、いろんな味があるよ~。
熱くしたミルクに、これを入れてクルクルしていると、ホットチョコレートが出来るという代物。
私のはちょっと小さいので、牛乳をカップに半分くらいしか入れられない。
もうちょっと大きくした方がいいねぇ。よし、来年の課題にしよう。

さてさて、ルイ16世の薬剤師が創業者というドゥボーヴ・エ・ガレですよ~。
やっぱりチョコレートって昔はお薬だったのね。違うか?!
マリー・アントワネットは、チョコレートにお薬を包んで飲んでいたって話ですが、ホント?
さすがは、「パンがなければお菓子をお食べ」の王妃さま~。
箱もリボンも美しゅうございます。もちろん中身も美しくておいしい。
チョコレート自体は、ヨーロッパ好みの少しコンチングの浅い感じがします(気のせいか?!)。クラシックだねぇ。

これはチョコレートじゃないけれどね~。マゼのプラズリン。
キャラメリゼしたアーモンドですが、このガリガリした食感と香りが何ともいえません~。
1903年創業当時のレシピを、忠実に今も守って作っているらしいですが、全然古さを感じさせない。
単純なものほど真価が問われるというものでしょうか。。。

これはオマケで、夫が貰ったうちからピエール・エルメ(注・私があげたわけではありません(笑))。
開けて5分後に、この有様です。
いくつ入っていたのか定かではありませんが、ねぇねぇ、もっとゆっくり味わって食べようよ~。
夫はチョコレートloveな人です。が、この勢いで食べられては、いいショコラなんて要らないような気がする。。。(爆)
エルメ、私にも1個くれました。シナモン味でした。
そして、すでに箱は空っぽです。
by cssucre2 | 2013-02-18 10:39 | 生活 | Comments(0)