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お星のクリスマスクッション~

記事を溜めて書くのはやめましょうーー。
と、自分に言い聞かせています(笑)。
連続3つめ。こんなことはまずありませんのでご安心を~。

以前、マカロンタワーのダミーを作っていただいたMikiさん製作の、星形のころろんとしたダミーがあります。
あ、ダミーの写真、撮るの忘れた…。
ともかく、ちょっとぽっちゃりしたお星様の形のダミーです。
ころろんとした形が可愛くて、カバリングしてみました。

カバリングしたところも、写真を撮るのを忘れちゃったのですが、まぁこのころろん星形カバリングの難しいこと!
あっちを掛ければ、こっちがシワシワ。こっちをならせば、向こうでペーストが余ってる~!
を、騙し騙し、下は見えないのでいいことにし(これこれ)、星のクッションみたいなのが出来ました。
星形だし、クリスマスも近いので、リボンを掛けてクリスマスモチーフをトッピング。

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私は、こういうコマコマしたモチーフ作りは、アイディア貧困であまり得意ではないのですが、これはなかなか楽しく出来ました。
小さい星形も一緒に届いているので、このミニバージョンだったら、ワンデイクラスが出来るかなー。と思ったりしていますが、ま、来年の話よね。←先過ぎる(笑)。

シュガークラフトは、細々した作業が多く、ともすれば細かくて時間が掛かりすぎたりします。
もちろん、細かい作品は繊細で美しく、これがシュガーの魅力よね~、と思うこと多々です。
でも最近の私は、細かいものが見えにくくなってきたせいか(笑)、もっと日常的にシュガーのデコレーションを楽しんで貰えるようなものもいいんじゃない?なんて思ったりね。
昨今は、アイシングクッキーも流行ってきたし、デコ弁も花盛りだし、食べられるデコレーションをもっと広めたいなー。

というわけで、いろいろ考え中ですよん。
考えていることはいろいろあるのですが、なかなか仕事が進みません。
なんででしょうねぇ??
仕事はサクサク進めましょうーーー。←希望。
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by cssucre2 | 2012-11-24 16:59 | Work

ジャパンケーキショー2012反省会

こないだの火曜日、県洋菓子協会のコンクール対策講習会というものがありました。
ジャパンケーキショーの講評・反省会と、今後出品する際に、どういう部分に注力すべきか、どんなところが審査のポイントとなるかなどが中心です。
その後、親睦会があってね、お弁当を食べながら、若い人たちといろいろお話ししたりしました。

今年のジャパンケーキショーは、うちからも生徒ちゃんが2人、出品しました。
ジャパンの作品は大きいですし、搬入出もすべて、それぞれ自身でやって貰うので、私は最終的な作品は会場で見ることになります。
ところが今年、私は突然よんどころない事情が出来て、見に行かれませんでした。
なんせ行っていないのでー、どんな作品に仕上がったのかも、友人がケータイで送ってきてくれた画像でしかわからなくてー。
ブログに掲載できる画像がなかなか入手できなかったのですが、出品した生徒ちゃんのひとりであるミキコちゃんが会場で撮ってきたものを送ってくれました。

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まずは、そのミキコちゃんの作品です。
今年はミキコちゃんは仕事がとても忙しく、なかなか時間が取れない中を頑張って仕上げました。
最初の計画していたイメージより、ちょっと重くなってしまったかなぁ?というのは、私の印象です。
反省会では、それぞれの作品をプロジェクタで映して講評があったのですが、その時にも、ドレープの部分が重いという指摘でした。
色とか厚みとか、なかなか難しいものですが、全体的な印象やアイディアは、なかなか良かったと思います。
細かいエクステもきれいに出来るようになったので、また少しずつ細かい部分を丁寧に、完成度を高めて行かれるといいなと思います。

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こちらは、蜂をテーマにしたユキコさんの作品です。
ボディのデコレーションをしている段階までは、私も見ていました。
画像の色は、必ずしも実物の色と同じではないのですが、講評ではボディの黄色が強くて、モチーフの蜂が沈んでしまっていると言われました。
ディスプレイで見たときに、こんなに黄色かったかなぁ?と思ったのですが、やはり蜂はもっと目立っても良かったかも?
訴求力は大事ですからね~。
全体のデザインは、まとまり良く収まったと思います。

毎回思うことですが、コンペに出すのは体力・気力が要ります。
でも、出すために制作することに意味がある。
最初からトライしなければ、何も得られません。
講評してくださった方も、同じことを仰っていました。
自分で掲げた高いハードルを越えようと、努力することこそが大事で、戦う相手は他人じゃなく自分だと。

大変なことだよなぁと思いつつ、でもね、若い人たちが沢山、本当に頑張っているのを見るのは、本当に嬉しいことです。
たまたま席が近くだった男の子が、別のコンペでですが、去年全然歯が立たないと思ったことで、今年頑張れたと話してくれました。
彼は今年、頑張って頑張って頑張って、いい結果を出すことが出来ました。
でもそれに慢心することなく、周りの人への感謝の気持ちも芽生えて、これからもっと努力しようとしている。
そんな若い人たちと話していると、いいなぁ若いって、とちょっと羨ましい反面、頼もしくて、いいぞ日本の若者は~、と思ったりしてね。
私は自分が若いとき、こんなに頑張っていたかな?と思うと、ちょっと自信ないですが、私は私なりに出来ることをこれからもやっていこうと思いました。
仕事って、日々の積み重ねですからね。
一朝一夕に達成するものではなく、一歩ずつ歩いたいたら、いつの間にか遠いところまで来ていたってものだと思うから。
そうやって昔の人は、東海道を歩いたのよね。……って違うか?!(笑)

時間はみんな、同じように過ぎていきます。
私はね、無駄な時間は必ずしも無駄だとは思っていないのよー。
無駄な中にこそ、いつかなにかの実になることがあるはずなんだもの。
だから、それぞれ使い方は違うけれど、どんな形ででも、みんないつか結実するといいなと。
でも、心の中には固いものを秘めていようよね。
それが大事だよね、きっと。
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by cssucre2 | 2012-11-24 16:19 | Work

味は食感

こないだ、ってもう先月のことですけれど、所用があって京都に行きました。
帰路のサービスエリアで、「うばがもち」が売っていたので、思わず買っちゃった。
昔、小さい頃にね、よく食べたのよ~。
どなたか、きっと近江あたりが出身の知り合いがいたのでしょう。
いつもお土産に下さっていたんだと思います。

昔の「うばがもち」はね、薄べったい箱に、組み合わせた経木で升目が作ってあって、その升目にひとつずつ、小さいあんこのお餅が収まっているの。
そしてあんこの上には、白いお砂糖がちょんちょんと乗っているのです。
箱の蓋を取ると、ぎっしり入っているちいさいお餅がが可愛くて、幼い私は大好きでした。
時は移ろい、「うばがもち」もこんな風に6個ずつ、食べやすい小さいパッケージが大きい箱に詰め合わされている形態になり、確かにこれだと包装もきれいだし、なるほどお一人様分が6個くらいなのねー。

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ところが今回、食べてみると…!
上に乗っていた白いお砂糖は、白いあんこになってしまっていました!

「うばがもち」ってさ、あの砂糖の、ちょっとジャリジャリした食感も味のうちだったのよ…。
そりゃあ昨今は、甘さ控えめブームですし、カロリー低め糖分抑えめ傾向ですよ。
でもでも、食感が変わっちゃったら、私の中ではもう、これは「うばがもち」じゃなーーーい!

食べ物って、味だけじゃないと思う。
私はいつも、その食べ物を思い浮かべるとき、味よりもむしろ、食感を思い浮かべます。
それは、パリパリだったり、サクサクだったり、とろ~りだったり、ねっちりだったり。
だから、自分で作るお菓子も、食感が一番大事だと思っていて、どんな食感にしたいか、じゃあ粉は何を使おう、強力粉と薄力粉の割合をどうしよう?とか、固めるものだったら、ゲル化剤を何にするか、固さはどのくらいにするか?
そこが一番の悩みどころです。

お砂糖も、粉糖の歯触りと、グラニュ糖の歯触りは全然違う。
見かけは同じように見えているけれど、アイシングとフォンダンの食感は全く違う。
ケーキの上にとろりんと掛けるのは同じでも、今回はどっちがいいかなーと、一応考えて(野生のカンとも言う(笑))選んでいるのです。

九州に小城羊羹ってのがあって、これも小さい頃、よくどなたかがお土産に下さっていたのですが(そんなのばっかり)、切り口がシャっているんですねー。
シャるって、砂糖が再結晶化することをいう製菓用語ですが、あの表面の砂糖も独特の食感だった。
あれがなかったら、小城羊羹じゃないじゃないか~。
なのに、うばがもちは、乗っている砂糖があんこに替わっていいのかーー。

と、うばがもちの砂糖にかなり熱くなった私ですが、今思えば、あの砂糖はなかなかに繊細なものだったんだと思います。
思うに、上の砂糖はあんこの水分を吸って、ほんのわずか糖液化する。
そして、液化した砂糖は全体に毛細管現象で行き渡り、再度乾燥して表面を固めたに違いありません。
それがあの独特のジャリジャリした食感だったのでは?

ああ、懐かしいなー。もう一度食べたいなー。
オールドうばがもち、カムバック、リターン!
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by cssucre2 | 2012-11-24 15:27 | くだらない話