今年の私の目標?は、絞り強化でありまして、いろいろ練習中です。
お花絞りは今、世界中で韓国がナンバーワンな印象があります。
地球上(おいおい(笑))ぐるっと見ると、欧米よりアジアが中心になっている感じ。
アメリカで活躍しているフラワーパイピングの先生も、私が知る限りでは、名前から推測するにアジア系の方がほとんどです。
中でも韓国は、何でも絞っちゃう!
バタークリームやアイシングはもとより、アンコからローソクまで絞っちゃう!
でね、私は考えたわけです。こりゃ韓国行かなくちゃ!←短絡的。
そして、同じなら、違うもので習っちゃおう~。
と、そして行ってきました、韓国。で、習ってきました、キャンドル。
私が習ったのは、大韓天然デザイン協会という組織の資格講座です。
ソイワックスという、大豆から抽出したワックス(蝋)を使って、独特の処方でクリーム状にして絞ります。
テクニックとしてはね、もうほぼアイシングやクリームと同じです。
ただ、絞るものがワックスなので、いろいろ違う面もあります。絞り心地も少し違います。
難しいところは、温度管理かな。
いいところは、固まってもまた熱を付けて柔らかくすればいいので~。
というわけで、レッスンで作ったキャンドルたち。
写真は、先生が撮ってくださいました。
ので、割り増しで美しく見えます(*^_^*)。
カップケーキ風。
これ、キャンドルなんですよ~。
こんなガラスのボックスに入れたり、
全くのケーキにも作れます。
これは、アロマワックスサシェといって、火を点さないキャンドル。
ワックスにアロマオイルを入れているので、いい香りがします。
クローゼットやお部屋に置いたり吊したりして、香りを楽しみます。
この4つが、ソイフラワーキャンドル講座の課題。
お花絞りのもろもろで、ひとつの講座になっています。
そして、まるで本物のケーキかと思うのが、このソイPキャンドル講座。
土台も全部キャンドルで出来ています。
とろんと掛かったチョコレートも、上に乗っているフルーツ類も、ぜーんぶキャンドル。
こちらは、このケーキでひとつの独立した講座です。
帰国後、韓国から立派な認定証が送られてきました。
というわけで、いつでもソイキャンドル講座も開講できるようになりました!
帰ってきてから、キャンドルの練習にも励んでおります。
これはこれで楽しい。
私は、キャンドルに火を点けたくて点けたくて堪らないのですが、みんなにそう言うと「えーーーー!勿体ないじゃないの!」という反応(^_^;)。
なので、『試しに火を点ける専用チビキャンドル』を作って、火を点けてみました(笑)。
というふうに燃えます。
火を消すと、5の画像のようにお花の溶けた部分も固まってまた使えますので、普段は飾って置いて、停電の時などに活躍してくれそうよ?
番外の黄色いバラのは、グラスに作ってみたのですが、これもそのうち点けてみようと画策中。
お花の横の四角い茶色いのが芯なのですが(ウッドで出来ている薄い板みたいなのです)、キャンドルに対してちょっと大きすぎたかも?
そのうち講座のご案内もいたしますが、ご興味をお持ちの方はお知らせくださいね~。
ご一緒に、キャンドルも楽しみましょう~。