南の極楽

気がついたらもうかなーり前のことでして~、あらまぁ、もう2ヶ月くらい経っちゃったよ。。。という感じなのですが、この前お休みをいただいてバリ島に行ってきました~。
バリはねぇ、ええと18年くらい前に、一度行ったことがあります。
当時は兄家族がバリに赴任中でして、それで遊びに行ったのですが、どこに行ったのかほとんど何も憶えていない…。
記憶力低下は最近のことだと思っていたけれど、もしや当時から始まっていたのかも。。。
いやいや、お寺に行ったとか買い物したとか、セレブなホテルで辛いカレーを食べたとか、そういうことは憶えているのですが、それがなんていう場所だったかがサッパリ…。
まぁね、あのときはすべてお任せみたいな感じで、あちこち連れていって貰ったので、そのせいだと思いたい。
そうだよそうだよ、そのせいだよ(笑)。
とにかく20年振りくらいのバリは、すっかり変わっていて(のような気がする)、海の上にどーーんと大きな橋が出来ていたり、高速道路みたいな感じね。
前に行った(はずの)クタあたりも、新しい建物やお店がいっぱい出来ていました。

今回泊まったホテルは、ヌサドゥアにあるセントレジスです。
いやも~、とーっても美しく快適なホテルで、私はホテルだぁーーい好きなので、ずーっとホテルにいても良かった。実際ほとんどホテルにいたのですが(笑)。

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真ん中の画像がホテルのロビーです。
右側のお花がいっぱいのは、ロビーから敷地に降りていく階段のオブジェ。
替えているところを一度も目にしませんでしたが、毎日きれいなお花になっていました。夜中にチェンジするのかしらね?
敷地はすごく広いけれど、部屋数が多くないので、ゲストの数よりも圧倒的にスタッフの数が多いだろうと思う。
ホテル内をウロウロしていると、あちこちでスタッフには会いますが(そしてみんな気持ちよく、ニッコリと挨拶してくれます)レストラン以外ではあまり他のゲストに会いません。朝食に行くと、こんなにいっぱい泊まってたんだ!とビックリします。
ロビーもいつもこんな感じ。人がいない。片隅でおじちゃんが二人、ずーっとガムランを奏でています。
どこもかしこもゆったりと贅沢な作りで、それだけでも気持ちが豊かになります。


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お部屋だよ~。
ひろーくて落ち着いたインテリア。
バリらしい調度やデコレーションがあちこちに施されていて、本当にリラックス出来ます。
左上の帽子とバッグは、ホテルからのプレゼント。
この大きなバッグが重宝で、滞在中大活躍でした。日本まで持って帰ってきたよ(笑)。来夏、活躍してくれそうです。
右下のフルーツは、メイドさんに聞いたらスネークスキンフルーツという名前らしい。お味は、うーん。。。ってトコです。
毎日違うフルーツが、お部屋に届くのですが、名前を教えてくれたときに、「これ好き?」って聞かれたので、「んー。。」みたいな答えをしたら、このフルーツはその後外してくれていました。
夕方にはターンダウンが入って、ベッドサイドにお水のボトルと、いい香りのするお花(名前不明)がボンボニエールみたいな容器にセットされます。

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バスルームも広くて、いつでもタオルがたっぷり。タオルたっぷりは嬉しいね-。
アメニティも、スパのルメードゥのものが豊富にとりそろえられていました。
部屋のドアを開けると、ちょっとしたホワイエにミニバーがあって、ボトルに入ったお水やコーヒー、お茶などのセットがあるのですが、自分で淹れなくても電話1本でバトラーさんが持ってきてくれます。クッキー付きで(笑)(写真中央)
お部屋にそれぞれバトラーさんが付いてくれるので、頼めば何でもやってくれる。到着時の荷解きから、出発の荷造りまでやってくれるそうです。私は自分でやったけどね~。
滞在中、バトラーさんはずーっと同じじゃなくて(そりゃそうだ、バトラーだって休むよ)日によって替わるのですが、どの人もみんなフレンドリーで親切。でもきちんとしています。さすがだ~。

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ホテルのあちこちです~。
敷地が広いので、レストランやスパに行くのに、左下のようなバギーに乗せてくれます。
でも大概歩いていました。歩くのも気持ちがいいのでー。
本当に良くお手入れが行き届いていて、植栽はいっぱいなのに、フランジパニのお花(上段中)以外、枯葉一枚落ちていません。驚異のメンテナンスです。
ビリヤード台があったので、35年振りくらいに真似事をやってみたけど、キューの持ち方から忘れてるし!
そしてあちこちに、クッキーの瓶がおいてある(笑)。

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こんなお花がいっぱい咲く敷地のなかに、ラグーンプールがあったり、のんびり寝っ転がっていてもいい四阿がそこここにあって、


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ずーーーーっと行くと、プライベートビーチです。
未明のうちにお掃除されるらしく、午前中に行くと枯山水のごとく熊手の筋目が砂浜にくっきりと付いています。
自然の海ですから、波に乗って色んなものが打ち上げられるであろうはずなのに、貝殻さえも落ちていません。ゲストが貝殻を踏んで足を切ったりしないようにということなのかもしれませんが、貝殻を拾いたいので困った。
でも、セントレジスのプロパティの外(お隣のホテルのビーチ)に行くと、貝殻もゴミも落ちていました(笑)。
ヴィラにはプライベートプールも付いているので、ビーチで泳いでいるゲストもあまりいません。

デリコーナーがあって、サンドイッチやキッシュなどの軽食と、ケーキやチョコレートなどのお菓子を売っています。
そこに、ケーキのディスプレイがありました。

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シュガーペーストを使ったケーキたち。
最近の流行を、ツールもデザインもちゃーんと押さえてあるのですが、出来はちょっと、うぅーんという感じ。
ツールはあるわけだから-、キッチンに行って指導したくなったよ(笑)。

後日、バンケットのときに2段のケーキが出てきまして、妙にツヤツヤしているのに一体このカバリングは何で出来ているんだろう??と不思議に思っていたところ…

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なんと!ロールドフォンダン(シュガーペースト)でした!
湿度が高い上に、生フルーツなんて乗っかってるので、フォンダンがツヤツヤというか、べとべとになっていました。
こ、こういうのもアリなのね?(^_^;)
中身はスポンジにプラリネクリームを挟んでありました。
言わずもがなに超絶甘です。私の概念では、シュガーのケーキに生フルーツはあり得ないのですが、ここでは添えてあるフルーツがいい役割を果たしていました。お箸休めね。
ピラー(柱)もフォンダンで出来ていたよ。芯に棒かなにか入っているはずだと思うんだけど、確かめる機会がなかった。残念~。

ホテルの朝食は極上でございました。
バフェイ+オーダー方式で、好きに取って来るものと、卵やお肉などのお料理はいろいろメニューに載っていて、オーダーしたら作って持ってきてくれます。
お寿司もあったよ~。

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朝から、フォアグラだのステーキだのロブスター(とメニューには書いてあったけど、手長エビだと思われ。でも美味しいからどっちでいいや(笑))だの、そして新鮮なフルーツと、それをグゥィーンとミキサーに掛けたジュース。焼きたてのパンケーキやクロワッサンのフレンチトースト。。。
自分でも取りに行きますが、そしてオーダーもしますが、お皿が空になるとサッサと下げられるので、目の前に何もないと、お料理を持ったウェイター君たちがすぐに、いかがですか?と色んなものを勧めに来てくれます。
ほとんどNo thanksと断るのですが、5回に1回くらいは受け取らないと申し訳ないような気になってしまう気弱な私。。。

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ど、どうするの? こんなに食べて~!と、お思いでしょうが、そしてそのご心配の通りですが、1週間分の画像ですから、これ(笑)。いや、画像ありすぎて、載せていないの山ほどあるし~。撮っていないものもいっぱいあるし~(^_^;)。それでも全部のメニューは食べきれなかった~!
右上のグラスに入っているのが、ニューヨークのセントレジスが発祥のブラッディマリー、のバリバージョンのノンアル版(ああ、ややこしい)である、ヴァージン・ブラッディマリー・バリ(名前もややこしい)。
セントレジスを象徴するドリンクなので、朝食時にウェイター君たちが勧めに回ってきます。アルコール入りのは、キングコールバーで飲めますが、朝だからね、ヴァージン(ノンアルコール)ね。
右下は、瓶に入ったヨーグルトとパッションフルーツ。
パッションフルーツが美味しくて~。そしてヨーグルトには自家製マンゴージャムが入っているのですが、バニラビーンズがたっぷり入っていて、美味しいのなんのって! 毎日欠かさず食べていました。
ヨーグルトは、いろんなジャムと共に瓶に入れられていましたが、一日だけマンゴー入りのがない日があって、その日はパンコーナーにあるマンゴージャムをプレーンヨーグルトに入れて、自分でマンゴーヨーグルトにしました(笑)。


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一日、車をチャーターして出かけた郊外で食べたインドネシア料理。
お客はほとんど外国人だったので、たぶん観光客向けのお店なんだろうと思いますが、なかなか美味しかった。
チキンと野菜のスープに、真ん中がナシ・チャンプルー。ご飯の周りに、多種インドネシア料理のおかずが盛り合わせです。
そしてデザートは、バナナのフライ・アイスクリーム添え、キャラメルソース。
田んぼ(パディテラス)の見える、開放的なレストランですが(あちらはどこもほとんど壁がない)、田んぼはたぶん借景用に作られたものだと思います。

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バリの名産品?であるアタのバッグを買いたいと言ったら、作っているところに連れて行ってくれました。
真ん中のがアタの原料。この植物の蔓を使って、編むそうです。
そして、編み上げたあと、左下の竈のようなところで燻す! それで、アタ独特の色になるそうです。
右のは、編み上げたマットを干しているところね。このあと燻します。
可愛い蔓バッグを買ったよ~。中に張ってある生地の柄がいろいろなので、選ぶのに迷った迷った!(笑)


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これはクタの海岸近く。
今回はいわゆる観光的なことはほとんどしなかったので、それっぽい写真が全然ないですが、これが唯一、バリらしい写真かも-。
地元の女性がちょうど、お供え物とお線香を捧げに来たところでした。
街中あちこちに、道の真ん中とかにもお供え物があります。道のは、通行人に踏まれたりしているんだけど、いいのか??
昔、兄一家が住んでいた家にも、庭の片隅に小さい祠?みたいなのがあって、毎日メイドさんたちが葉っぱでお皿を編んでお供え物をしていました。あの編み葉っぱの容器、可愛かった。

ホテルは非常に快適で、至れり尽くせり。
スパにも行きましたが、トリートメントのテクニックはもちろん極上でしたが、何より、なんて言うかなぁ、全体の雰囲気やスタッフの丁寧さと手順が素晴らしくて、本当に感心しました。
スパって-、ほとんど裸で全身委ねるわけじゃないですか。ふとしたときの気まずさや恥ずかしさがあるのですが、ここのスパはそれが全くない! そのようにプログラムされてる。
まぁ百戦錬磨のスパ経験を持っているわけでもないですし、過去の私のスパ経験なんて、知れたものですけどね~(笑)。

普段には決してない、非日常な1週間でした。エセレブしてきたよ(笑)。
でもねぇ、普通の日には味わえないような時間は、リフレッシュになりますねぇ。クセになりそう-。
うちに帰ってきたら、お茶を持ってきてくれるバトラーもいませんので、コーヒーを淹れる度に、夫と二人で代わり番こにバトラー役をやっています。
ま、そんな日常もとても楽しいので、普段の生活もいいものです。

本物のセレブにはなれそうにありませんが、たまにはエセレブもいいかなー。
また行きたいな-。ホテルでずーっと籠もりっきりでいいや。
ロビーの片隅にライブラリがあって、私のfavorite placeでした。
日本の本はあまりなかったけどね。お茶もクッキーもあって、そこで日がな一日、菊池寛なんか読んでいました。(なぜか菊池寛があった。)今度行くときは、日本語の本をいっぱい持って行こう。
でもね、あんな朝食食べて、読書ばかりしていたら、セデブになるのは間違いなしです。
危なーーーい!(笑)




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by cssucre2 | 2014-12-25 13:22 | 生活