ジャパンケーキショー2012反省会

こないだの火曜日、県洋菓子協会のコンクール対策講習会というものがありました。
ジャパンケーキショーの講評・反省会と、今後出品する際に、どういう部分に注力すべきか、どんなところが審査のポイントとなるかなどが中心です。
その後、親睦会があってね、お弁当を食べながら、若い人たちといろいろお話ししたりしました。

今年のジャパンケーキショーは、うちからも生徒ちゃんが2人、出品しました。
ジャパンの作品は大きいですし、搬入出もすべて、それぞれ自身でやって貰うので、私は最終的な作品は会場で見ることになります。
ところが今年、私は突然よんどころない事情が出来て、見に行かれませんでした。
なんせ行っていないのでー、どんな作品に仕上がったのかも、友人がケータイで送ってきてくれた画像でしかわからなくてー。
ブログに掲載できる画像がなかなか入手できなかったのですが、出品した生徒ちゃんのひとりであるミキコちゃんが会場で撮ってきたものを送ってくれました。

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まずは、そのミキコちゃんの作品です。
今年はミキコちゃんは仕事がとても忙しく、なかなか時間が取れない中を頑張って仕上げました。
最初の計画していたイメージより、ちょっと重くなってしまったかなぁ?というのは、私の印象です。
反省会では、それぞれの作品をプロジェクタで映して講評があったのですが、その時にも、ドレープの部分が重いという指摘でした。
色とか厚みとか、なかなか難しいものですが、全体的な印象やアイディアは、なかなか良かったと思います。
細かいエクステもきれいに出来るようになったので、また少しずつ細かい部分を丁寧に、完成度を高めて行かれるといいなと思います。

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こちらは、蜂をテーマにしたユキコさんの作品です。
ボディのデコレーションをしている段階までは、私も見ていました。
画像の色は、必ずしも実物の色と同じではないのですが、講評ではボディの黄色が強くて、モチーフの蜂が沈んでしまっていると言われました。
ディスプレイで見たときに、こんなに黄色かったかなぁ?と思ったのですが、やはり蜂はもっと目立っても良かったかも?
訴求力は大事ですからね~。
全体のデザインは、まとまり良く収まったと思います。

毎回思うことですが、コンペに出すのは体力・気力が要ります。
でも、出すために制作することに意味がある。
最初からトライしなければ、何も得られません。
講評してくださった方も、同じことを仰っていました。
自分で掲げた高いハードルを越えようと、努力することこそが大事で、戦う相手は他人じゃなく自分だと。

大変なことだよなぁと思いつつ、でもね、若い人たちが沢山、本当に頑張っているのを見るのは、本当に嬉しいことです。
たまたま席が近くだった男の子が、別のコンペでですが、去年全然歯が立たないと思ったことで、今年頑張れたと話してくれました。
彼は今年、頑張って頑張って頑張って、いい結果を出すことが出来ました。
でもそれに慢心することなく、周りの人への感謝の気持ちも芽生えて、これからもっと努力しようとしている。
そんな若い人たちと話していると、いいなぁ若いって、とちょっと羨ましい反面、頼もしくて、いいぞ日本の若者は~、と思ったりしてね。
私は自分が若いとき、こんなに頑張っていたかな?と思うと、ちょっと自信ないですが、私は私なりに出来ることをこれからもやっていこうと思いました。
仕事って、日々の積み重ねですからね。
一朝一夕に達成するものではなく、一歩ずつ歩いたいたら、いつの間にか遠いところまで来ていたってものだと思うから。
そうやって昔の人は、東海道を歩いたのよね。……って違うか?!(笑)

時間はみんな、同じように過ぎていきます。
私はね、無駄な時間は必ずしも無駄だとは思っていないのよー。
無駄な中にこそ、いつかなにかの実になることがあるはずなんだもの。
だから、それぞれ使い方は違うけれど、どんな形ででも、みんないつか結実するといいなと。
でも、心の中には固いものを秘めていようよね。
それが大事だよね、きっと。
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by cssucre2 | 2012-11-24 16:19 | Work