長野県洋菓子コンクール2012

やれやれ、すっかり遅くなりました。
先月末に行われた、長野県洋菓子コンクールのご報告です。
うちの生徒さんたちの力作を、ご覧下さいね~。
ちなみに今年の順序は、くじ引きで決めました。
私が全員分のくじを引いたんですけどね(笑)。
撮影がきちんと出来ていなくて(毎年ですけれど(^-^;))、画像がよくありません。すみません。

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トップバッターはユウコちゃんです。
マカロンと苺とお花がいっぱいの可愛いケーキ。
インスパイアソースは、タレントのベッキーちゃんデザインのドレスだそうです。
その肝心のドレスを、私は見ていないのですが、髪飾り(とは言わないのか。ヘッドドレス?)マカロンや苺が付いているのだとか。
どんなんなの~?!
最早、おばさん(しかもオバア寄り(笑))には想像が付きません。
薔薇のラウンドブーケは、見かけよりずっと沢山のお花が必要なのですが、頑張りました。
若いユウコちゃんらしい、元気いっぱいの可愛いケーキです。

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お祝いのテーブルをイメージしたのは、ヒトミちゃんです。
ヒトミちゃんは、このところ仕事がとても忙しく、なかなか時間が取れない中、頑張って製作しました。
テーブルクロスの部分は、以前に同じようなデザインでお稽古したことがあり、その時の手法を使ってテーブルクロスに見立てました。
ダミーも形とサイズを指定して作っていただいたのですが、イメージ通りに出来上がって良かったです。
最後にお花が足りなくなって、小花を量産して埋めたのですが、それがなかなか良い効果を産んでくれました。
ヒトミちゃんらしい優しいエレガントな色合いの作品です。

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ユキコさんは、個性的で斬新なデザインのケーキを作りました。
自分の中にいくつかイメージを持っていて、それを具現化するにはどうすればいいか、その手法をパートごとにお稽古して、ほとんどすべておうちで制作しました。
デザインのイメージを形にするのは簡単なことではなく、作っているうちに迷ったり、分からなくなったりということは多々あります。
でも、それを自分の中でひとつの作品に昇華していくことは、うまく行くとこの上ない快感です。
しっかりした個性を持っているので、上手にそれを生かして行かれるように、私も頑張っていいアドバイスが出来るようにならなくてはね。
シュガーの作品は似たようなイメージになってしまいがちな中で、新しいイメージのケーキです。

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こちらは、ミキコちゃんのケーキ。
去年に引き続き、エクステンションにチャレンジしました。
今年は私が留守の期間もあり、ミキコちゃんは遠くから通っているので、カバリングとマーキングのあと、おうちに持って帰り、沢山の時間を掛けてコツコツと絞りました。
途中、アイシングの調子がコントロールし辛くなったりとピンチもありましたが、頑張って仕上げました。
お花も本当に沢山作り、これだけの作業量は大変だったと思いますが、確実に力が付いたと思います。
今回、金賞を受賞出来ました。
頑張ったご褒美が頂けて、嬉しいです。

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アキコさんは、申込締切ギリギリまで出品を迷っていたのですが、やっぱり作る!と。
申し込んじゃったら、作るしかないしね~(笑)。
仕事も忙しいし、時間もない中、こういうチャレンジスピリッツは嬉しいです。
ほとんどすべて、おうちで一人で作り、途中で一度見せて貰ってアドバイスをしただけです。
ボディは淡いピンクなのですが、画像では白にしか見えませんね。。。
うーん、撮影技術が完全に不足しています。申し訳ない。
レースがたくさんのエレガントなケーキは、ウエディングにピッタリです。

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ラストはアキちゃんの和モチーフのケーキです。
アキちゃんは今年は、最初からしっかりイメージを持ち、インスパイアソースの資料を揃え、デザインもきっちりと描いて来ました。
色合いも、このちょっとくすんだカラーはなかなか難しいのですが、上手に出せたと思います。
お花はダリアとナデシコを作りました。なでしこジャパンだよ~。
仕事がお休みの日に、細かい時間の掛かる作業を丁寧にこなし、一番長い期間を掛けて製作しました。
今回は、銅賞を受賞できました。
今年はアキちゃんは、うんと成長したように思います。

どの子のケーキもそれぞれの個性があって、私はどのケーキも大好きです(身びいき?(笑))。
PCに取り込んだ画像を眺めていると、それぞれの制作のお稽古を思い出して、楽しくなったりじーんとしたり。そしていつまでも、眺めていたくなります。
作品を作るということは、その期間、その対象と向かい合い続けることです。
思うようにならなかったり、時間の掛かる作業に飽きたりと、楽しいことばかりではないけれど、出来上がった作品は言いようもなく愛おしい。
その感覚を、私も知っています。
子供と同じよね。いくら眺めていても飽きない。
それぞれの作品は私の作品ではありませんが、その過程を見ていると感情移入してくるのか(笑)、自分のもののように愛おしく感じます。

今年で4回目になる、県洋菓子協会コンクール。
年を経るごとに、生徒さんたちも少しずつ成長してきました。
大変だからもう作らない~、と言われちゃうかなぁと、最初は心配していたのですが、杞憂でした。
生徒さんたちは、私の予想よりずっとずっと頑張ってくれています。
意欲のある良い生徒さんたちに恵まれて、幸せなことです。
私も負けないように、新しいことを取り入れて、頑張らないとね。

また次のステップに続けて行かれるように、日々精進いたしましょう。
楽しんで作ろうね~。
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by cssucre2 | 2012-06-09 11:28 | Work