チョコの周辺

2月になって、バレンタインの呼び声もだんだん大きくなってきました。
この時期、普段まいにちの生鮮品を買うような、ふつーのスーパーにもどっさりと製菓用品が並びます。
昔はクリスマス時期に盛り上がっていた部分が、今や「友チョコ」が大いに飛び交うバレンタインデーが、製菓用品業界の一大イベント。
私としてはね、それがどんなきっかけであろうが、お菓子作りの楽しさを知ってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。
しかも、デコばやりの昨今、チョコにもポッキーにもビスケットにもデコっちゃおう!な企画商品も出ていて、ええ、ええ、私は筋金入り(笑)のデコ好きですからね。
40年もデコ菓子やっていますから、感涙するほど嬉しいです。

チョコレートそのものは、なかなか扱いが難しい素材です。
チョコに含まれる油脂であるカカオバターは、非常にデリケートな油脂でして、きれいな結晶型を作らないと固まらなかったり、食感や見かけが悪くなったりと、溶かして固めてポン!というわけにはいきません。
おうちで作れないかと言えば、そんなことはない。
慣れは必要ですが、きれいに箱に並んだ宝石のようなチョコレートも作れます。
でもねぇ、どちらかというと、私はそういうチョコレートは買いたいの。
チョコレートの楽しみは、箱に並んだいろんな姿の中から、どれを食べようかなーと選ぶところから始まる。
その前に、どこのチョコレートを買おうかな?というところから、楽しみですね~。
でもやっぱり、ガッツリ食べたい~(笑)、というときには作りましょう!

おうちのみんなでバレンタインを楽しみたいときや、友チョコには、チョコレートそのものでなくても、チョコの周辺のお菓子がいいですね。
チョコ味のお菓子は、みんな好きだし。
先日、地元公民館の春待ち講座(っていう名前なんです~)に呼んでいただいて、バレンタイン向けのお菓子講習をしてきました。

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チョコレートスポンジの生地に、苺とクリームをくるりと巻いたロールケーキ。
表面はお砂糖を振りかけるだけの簡単仕上げですが、ちょっとステンシルを使うと、こんなに可愛くなります。
ハートのステンシルは、うちで製造(笑)しているのよ。
ステンシルは簡単で、なかなか便利で、いろんな場面で使えます。
このケーキとか、クリスマスのクッキー講座のときのおやつのお皿のデコとかも、ステンシルですよ~。
そんなわけで、いろんなステンシルを作っていますのでお入り用の方はどうぞ。
って、ステンシル屋になる気?(笑)

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もう一品は、簡単生チョコ風のお菓子です。
名前はね、ラブインスプンフル っていうのよ。
もちろん、このまま召し上がっていただいてもOK。
あ、ホイルカップは剥いてね(笑)。
でも、これをカップにポンと入れて、100ccの牛乳を加えて、レンジに掛けると、

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あったかいホットチョコレートの出来上がり~。
のっかっているマシュマロがいい具合に溶けて、美味しいよ~。
ハートのお砂糖は、ホットチョコレートにしたときにちょっぴり甘みが足りないのと、飾りもあって載せたのですが、このハート砂糖の作り方もお見せしたら、なんだかこの砂糖が人気でした。
可愛いお砂糖が、いろいろ作れるので楽しい♪

去年の秋に、やはり公民館で呼んでいただいて、地産地消の食育菓子講座をしたのですが、その時ご参加くださった方が何人か、また来てくださっていて、前回のお菓子をおうちで何度も作ったのよ~とお話ししてくれました。
家族やお友達にも好評で~、なんて聞くと、ホントウに嬉しい。
私の目指すところは、おうちで製菓・普及活動ですからね。
講習に来てくださって、ああ、美味しかった!も、それはそれで嬉しいですが、その後、おうちで、自分の十八番になるくらい、何度も作っていただける方が有り難い。
なので、出来るだけ平易な材料と配合を目指しています。
シンプルなレシピで美味しいお菓子を作るのが、私の役目じゃん?

さて、今年はなんだか本当に寒いです。
連日マイナス気温で、もー、0℃とかだと、今日は暖かい?とか思っちゃう。
今朝も少しですけれど、雪かきしました。
今日から2月。
早く春が来ないかなぁ。
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by cssucre2 | 2012-02-01 11:10 | Work