シュガー三昧

来月、長野県洋菓子協会主催のコンクールがあります。
県内では初めてのコンペティション。
うちの生徒さんたちも何人か出品するので、その準備に今月は、連日シュガーのレッスンをしています。
私も、枯れ木も山の賑わい?ってことで、何か作ろうと思っているのですが、聞くところによると作品は多数申し込みがあったそう。
そしたらイキナリ、もしかしたら作れなくても大丈夫?、という妙な安心感が芽生えてしまいました(おいおい)。

シュガークラフトのクラスは、一応カリキュラムに沿って作品を作って行くのですが、色はそれぞれ、お好きな色で作ります。
すると、同じデザインでも全く印象の違うものが出来あがる。不思議なくらいです。
そして、いくつか作品を作って行くと、それぞれの生徒さんの作る作品のイメージというものが出来てきます。
同じものを作っていても、ひとりひとり個性が出てくる。これも不思議です。
好きな色やイメージは、本人が意識していなくても自分の中にあり、作品を作ることによって、自然と発露してきます。
作っている生徒さん本人は時々、いつも同じような色になっちゃうから、たまには違うイメージのものを作りたい、と言って、意識的に違ったものにチャレンジしようとしているのですが、いざ出来上がってみると、やはりどこかにその人らしさが出る。
自分の持っていない個性って、どこか憧れめいた惹かれ方をするのは承知していますが、やっぱりそれぞれの個性は大事にした方がいいかなと思ったりします。

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画像は先月、お姉さんの結婚式のために作ったマミちゃんのケーキ。
最初にバラのお花の色が決まっていて、全体像や組み合わせるお花は、それに合わせて決めました。
実を言うと、この画像はまだ未完成。
完成形は、下段と中段の間に大きなリボンを付けました。
この写真を撮ったときには、まだリボンが乾いていず、くにゃくにゃだったので載せられませんでした。
おうちに持って帰って乾燥させてから、本番ではリボンをプラス。
でも、リボンなしでもすっきりとした、それでいて可愛いケーキになりました。
中には、マミちゃんお手製のフルーツケーキが入っています。

続けざまにシュガーをやっていたら、なんだか楽しいケーキを作りたくなりました。
ダイナミックで可愛くて、少々歪んでいても構わなくて(笑)、見た人がみんな、わぁーっと歓声を上げてくれるような、ああ、デコレーションっていいなぁ、と思えるようなケーキ。
いろんなケーキを、楽しみのために作るのも悪くはないなぁ、と思ったりします。
老後の楽しみが、またひとつ出来ました(笑)。
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by cssucre2 | 2009-04-29 15:44 | Work